催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス


廃棄希望品の催涙スプレー

催涙スプレーは強力な刺激物が入っていますので、一般の方にとっては捨てるのが難しい製品です。

催涙スプレーは、捨て方を誤ると異臭騒ぎや廃棄業者の方の被害、さらに第三者による悪用といった恐れがあるため、正しい捨て方は大切です。

ここでは催涙スプレーの正しい廃棄方法と、廃棄に困った方のため当店が行っている催涙スプレー無料廃棄代行サービスについて説明します。

当店の催涙スプレー無料廃棄代行サービスは、非常に人気のあるサービスです。社会貢献の一貫としての活動なので、他店の催涙スプレーでも引き受けています。どうぞ遠慮なくご利用ください。

 

一般環境下では難しい催涙スプレーの廃棄

当店が行っている催涙スプレー無料廃棄代行サービスについては、ページ後半で紹介しています。

催涙スプレーは、ボタンを押して内容物を噴射するスプレー製品です。そのため、不要になった催涙スプレーを捨てるためには、ヘアースプレーや殺虫剤などと同じように、中身をカラにした上で不燃物として捨てなければなりません。

ところが、催涙スプレーには強力な催涙液が封入されていますので、気軽に噴射してしまうと周辺に異臭騒ぎを起こしてしまう可能性があります。自宅で噴射ができないのはもちろんのこと、付近に人がいたり民家のあるような場所では注意が必要であり、風向きや天候にも気を遣わなければなりません。(噴射量が多く刺激が強いため、自宅のトイレや風呂場での噴射もお勧めできません。)

中身をカラにすることが難しいというところが、催涙スプレーの廃棄が難しい理由です。

それでは、催涙スプレーの中身を安全にカラにするにはどんな方法があるのでしょうか。 その方法について詳しくみてみましょう。

催涙スプレーをカラにする正しい方法

催涙スプレーを捨てるため、中身をカラにするには、催涙スプレーがカラになるまで噴射し尽くすしかありません。噴射するには細心の注意が必要です。

ここでは噴射するために必要な条件、機材、具体的な手順と注意事項を説明します。催涙スプレーは強力な刺激物なので、しっかりと読んで間違いのないように作業してください。

必要条件

安全に噴射するためには次の条件を整える必要があります。

催涙スプレー廃棄噴射の条件

  • 広大で穴を掘ることができる場所
  • 無風

これらの条件が整えば、ご自身での噴射が可能です。

準備

催涙スプレーの廃棄作業を行うためには以下のものが必要です、予め準備しておいてください。

作業に必要なもの

  • スコップ
    穴を掘るために使用。
  • ゴーグル
    目の保護。水中眼鏡でも可。
  • 長袖・長ズボン・長靴
    体の皮膚の露出を最小限にする。長袖や長ズボンは捨ててもよいものを。
  • ゴム手袋
    手の保護。手は最も催涙液が付着しやすいため。手首まで覆われる防水性のもの。
  • 釘、カナヅチ、コンクリートブロック
    催涙スプレーに穴をあけるため。
  • ビニール袋数枚
    カラにした催涙スプレーや汚染された手袋などを持ち帰るために使用。
  • 冷水・バケツ・タオル10枚程度
    万が一催涙液を浴びた際に手当に使用。

作業手順

催涙スプレーの廃棄作業は噴射を伴いますので、各手順をしっかりと守り、慎重に行ってください。

催涙スプレー廃棄作業の手順

  1. 場所を決める
    周辺に民家や人がいない広い場所に行きます。海岸や広い河川敷、山奥などが適しています。最低でも半径500mには人がいないことが大切で、人だけでなく建物や通行のある道路からも離れる必要があります。
  2. 着替え・防護
    催涙液の付着による被害を最小限にするため、防護性の高い服装に着替えます。長袖長ズボンの服装に着替え、手にはゴム手袋、足には長靴、目にはゴーグルを着用します。
  3. 穴を掘る
    スコップを使用して直径1m×深さ1mほどの穴を掘ります。
  4. 草などを敷き詰める
    掘った穴に草や枝などを密に敷き詰めます。これは噴射した催涙ガスの勢いを和らげ吸収する緩衝材として機能します。
  5. 穴に噴射する
    穴の中に敷き詰めた緩衝材に向け、約20cmほど距離をあけて噴射します。催涙ガスは全て緩衝材の中に潜り込んでしまうようにイメージして噴射することがうまくいくコツです。この時、真横に傾けたり逆さにして噴射してはいけません。催涙スプレーは立てた状態または若干前に傾けた状態で、出なくなるまで噴射を維持します。
  6. 缶に穴をあける
    完全に噴射を終えた催涙スプレーでも、本体の中には催涙液が残っている可能性があります。残った催涙液を完全に出してしまうため、催涙スプレーの肩部分と底部分の2カ所に穴をあけます。催涙スプレーをコンクリートブロックの上に置き、釘とカナヅチを使って穴をあけてください。催涙スプレー内部に圧力ガスが残存し、穴をあけた際に催涙液が噴出する恐れがありますので慎重に作業してください。
  7. 残った液体の処分
    穴の上で催涙スプレーを縦に持ち、缶の底部から残った催涙液を出し切ります。これで缶の中身は完全に空になります。
  8. 廃棄用にニール袋に入れる
    空にした催涙スプレーを丈夫なビニール袋に入れます。この袋はそのまま不燃物として捨てますので、缶以外のものを入れないように仕分けします。廃棄作業が全て終わったら、ビニール袋の口をしっかりと密封します。念のためビニール袋は2重にすることをお勧めします。
  9. 穴の埋め戻し
    作業後に、掘った土を使用して穴を元通りに埋めます。
  10. 防護用品の廃棄
    手袋やゴーグルなど催涙液が付着している可能性のあるものは、ビニール袋に入れて密封します。洋服においても催涙液が付着した場合には処分することをお勧めします。
  11. 廃棄処分
    持ち帰った廃棄物は、催涙スプレーは不燃物として、その他のものは可燃物として、市町村の指定に沿って廃棄します。
  12. 用具、服装の後始末
    洋服は催涙液が付着している可能性がありますので、他の洗濯物とは分けて洗濯してください。長靴やカナヅチ、コンクリートブロックには催涙液が付着していますのでよく水で洗い落とします。また、皮膚や髪の毛にも微量ながら催涙液が付着している可能性がありますので、帰宅後はすぐに入浴する事をお勧めします。

以上で催涙スプレーの廃棄処分は完了です。催涙液は強力は刺激物なので、上記手順を必ず守り、慎重に作業を行ってください。

【注意】万が一催涙スプレーを浴びたときは

催涙スプレーが目に入った場合には猛烈な激痛に見舞われます。慌てず冷静に耐えながら冷水を浸したタオルで目を冷やしてください。冷やすと痛みが和らぎます。そのまま1時間ほど冷やす続けると症状は回復してゆきます。痛みでパニックを起こして走ったり、クルマを運転したりしないように注意してください。冷静さが大切です。

目以外の皮膚に付着した場合は濡らしたタオルで拭き取ってください。特別な痛みは感じませんが、催涙液は皮膚組織に浸透していますので、付着後24時間程度は付着した部位で目を触ったりしないよう注意してください。

催涙スプレー無料廃棄代行サービス

これまで説明したとおり、催涙スプレーの廃棄作業は個人ではなかなか難しい側面があります。そのため、当店では催涙スプレーの無料廃棄代行サービスを行っています。

催涙スプレー無料廃棄代行サービスは、催涙スプレーの処分に困っている方から処分を引き受けることで、ゴミ回収業者や処分場での誤噴射・ガス漏洩事故を未然に防ぐことを目的としています。このサービスは、護身用品を販売している以上、処分にも協力するという当店の社会貢献活動です。

無料廃棄代行サービスは、他店で購入された催涙スプレーでも引き受けています。どうぞ遠慮なくご利用ください。

本サービスを依頼するときの手順は以下の通りです。

催涙スプレー無料廃棄代行の依頼方法

  1. 廃棄したい催涙スプレーをビニール袋に入れる。
  2. 「廃棄希望」と記載したメモを用意する。
  3. 廃棄品とメモを封筒や箱を使用して梱包する。
  4. 発送する。(送料はご負担ください)
    −送り先−
    〒811-3207
    福岡県福津市上西郷1329-4
    株式会社ケイエスプロダクツ
    TEL 0940-42-9042

到着した催涙スプレーは、責任をもって処分いたしますのでご安心ください。

最後に

今回は、催涙スプレーの具体的な処分方法と、当店が行っている催涙スプレー無料廃棄代行サービスについて説明しました。

催涙スプレーは強力な刺激物であり、不用意な噴射はご自身や周辺に被害を与える恐れがあります。また、空にしないまま無責任に捨ててしまうと処分関係者が被害をうける恐れもあります。自分で処分する場合には、本記事の内容をしっかり守り、安全に処分してください。

処分に不安を感じたり、処分ができなくて困ってる場合には、遠慮なく当店の催涙スプレー無料破棄代行サービスをご利用ください。当店の活動が、皆様のお役に立てれば幸いです。

4 comments on «催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス»

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