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防犯・護身用語 - CSガス

用語

CSガス

解説

CSガスは催涙ガスの一種です。CSガスの成分の中にはシアン化合物(青酸カリ)が含まれており毒劇物に分類されるため危険で、民間市場では一切流通していません。

CSガスは現在、欧米を含む世界の軍隊や警察の一部が使用しており、日本でも警察や自衛隊、警察の特殊部隊で使用している可能性はあります。これら公的機関は使用するメリットとリスクを考慮し使用(国家権力が国の法律に基づいて制圧などを行う)していますが、こういったケースでは相手(犯人など)の受けるダメージよりも目的が法的に優先されての事です。
民間人にとってのCSガスは毒性が高く、皮膚の爛れや腫れ、失明など大きなリスクが伴います。これらのダメージは非常に深刻であり、正当防衛として認められるものではありません。さらに毒劇物であるシアン化合物(青酸カリ)が含まれている事もあり、民間市場での流通・使用は不可能です。

CSガスは米軍がベトナム戦争で多く使用されたことで有名になりましたが、大量に浴びると過敏症の人は皮膚がびらん状に酷く爛れるので世界的に使用が少なくなっています。

この催涙ガスの主な成分はCS。正式にはクロロベンジリデンマロノニトリルです。

→ CS
→ クロロベンジリデンマロノニトリル

CSは、標準的な大気圧において標準的な温度の元では白い結晶の状態です。水に溶けにくい特性を持っています。これらを散布するためにはなんらかの液体と混合し、圧縮エアースプレーを利用する必要があります。