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埼玉県八潮市
コンビニに流血男性、病院で死亡 周辺で怒鳴り声も/八潮

コンビニに流血男性、病院で死亡 周辺で怒鳴り声も/八潮

2014年7月20日

19日午前3時半ごろ、八潮市八潮2丁目のコンビニエンスストア「セブンイレブン八潮2丁目いちょう通り店」に血を流した男性が訪れ、男性店員(21)が119番した。男性は病院に搬送されたが死亡が確認された。男性の上半身に刃物で刺されたとみられる傷があり、県警捜査1課と草加署は殺人事件とみて同日、捜査本部を設置した。

捜査本部によると、死亡したのは、八潮市二丁目、自営業手伝い清田広大さん(24)。コンビニ周辺では複数の男たちの怒鳴り声が確認され、店の前の路上に血痕があった。

救急車には、清田さんの弟(19)と知人男性が同乗したが、2人はどのようにして事件を知り、駆け付けたのか経緯を明らかにしていないという。

清田さんは18日午後3時半ごろ、車で自宅を出ていた。発見当時、携帯電話や現金を所持していたが、車は見つかっていない。コンビニ店内には、清田さんが持っていたとみられる金属製の棒があった。

捜査本部は、死因を特定するとともに、清田さんが何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるとみて調べている。

現場はつくばエクスプレス八潮駅から約700メートルの住宅街。

■車4台が止まり鉄パイプを拾う

事件のあった夜、近所に住む女性は物音で目が覚めた。家の中から外を見ると、ワゴン車のような車4台が止まっており、1台はコンビニの敷地角にある十字路交差点にあった。

数人がもめていて、その中の1人がふらふらしながら走るようにしてコンビニの方へ向かっていた。直後に車1台は東の方へ、残り3台は八潮駅の方へ走り去ったが、数分後に3台が現場に戻って来て3、4人で落ちていたバットや鉄パイプのようなものを拾い集めていた。

「救急車が到着すると10人以上が救急車に集まったが、パトカーが来るといなくなった」と振り返った。

コンビニ敷地角から店までに清田さんのものと思われる血が残っていた。近所の男性は「直径25〜30センチの血痕を見た。被害者は助けを求めに行ったのだろう」と推測した。

清田さん方は八潮市内で建具屋を営んでいた。10代の頃の清田さんを知る地元のバイク販売・修理業の男性によると、清田さんは16〜17歳でバイクに乗り始め、友人と一緒に走っていた。

店の前を通るたびに声を掛けられていたという男性は「見た目 は不良っぽいが、根っからの悪いやつではない。いつもあいさつするような明るさと義理堅さがあった。24歳でこんなことになるなんてかわいそうだ」と声を落とした。

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