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石川県金沢市
住宅地周辺でクマの親子が…63歳男性襲われ大けが

2014年6月28日

28日午前9時ごろ、金沢市御所町2丁目の遊歩道で、夫婦で散歩していた会社員男性(63)=金沢市御所町1丁目=が背後から襲ってきたクマに頭と尻をかまれ、重傷を負った。男性は市内の病院に運ばれたが、命に別条はない。50代の妻にけがはなかった。計3頭いたクマは親子とみられ、親は体長約1・7メートル、子2頭は同約0・8メートル。猟友会のメンバーや警察官ら約20人が付近を捜索したが、正午現在、クマは見つかっていない。

金沢東署などによると、男性は、妻と一緒に犬を連れて遊歩道を散歩していたところ、木の上にいる子グマ2頭を見つけた。直後に男性は後ろから親グマに体当たりされて転倒し、頭と尻をかまれた。

犬がほえて立ち向かったため、クマは逃げていったという。妻が約250メートル先の民家に助けを求め、住人の男性(46)が119番通報した。

現場は御所ニュータウンの御所ひがし公園から北側へ約250メートルの遊歩道で、住宅街にはパトカーや消防車が駆け付け、一時騒然とした。周辺では、パトカーなどが「クマの親子の目撃情報がありました。外出は最小限に控え、外出する際はクマに十分ご注意ください」と呼び掛け、金沢市は付近の民家にクマの出没を知らせるチラシを配った。

近くに住む男性(23)は「この辺りでクマが出没する話をよく聞くが、これほどパトカーや消防車が駆け付けたのは初めて。相当大きなクマなのではないかと思うと、怖い」と話した。

中学生と小学生の子どもを持つ主婦(46)は「平日の通学時間帯に起きていたらと思うとぞっとする。子どもには1人で山道に出掛けないよう注意したい」と話した。

現場の遊歩道は今年、地元のボランティアグループが整備し、今月上旬には住民を招いた散策イベントが開かれていた。周辺には夕日寺小や星稜女子短大などがある。

住民によると、遊歩道では25日にもクマの目撃情報があり、町会が回覧板で注意を呼び掛けていた。

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